みんなも勝手に使えばいいと思うよ!\(^▽^)/





使えるかわからないネタの群集
▽01〜 ▽11〜 ▽21〜














#01 気がついたら記憶だけコーラル城で生まれたときまでリターンなルクネタ


強いて言うなら親子なロレルク(…)で緑っこ×ルクなルク総受けの予定


レム塔で乖離して音譜帯に還ったルク。
大爆発で帰還したのはルクの体とアスだけ。
それでもアスが生きて自分の居場所にちゃんと戻れるなら、約束果たせないし自分死んじゃったけど、まあいいや、なルク。
一万のレプリカを無為に(無為じゃないけど)心中させることになっちゃって、後悔はいっぱいだし、なんでこうなったんだとアクゼリュスの時点から無意識に考えてて、あれ、未練はないけどけっこう悔いのある人生だなあアハハと思いながらそろそろ自我も溶ける頃に、ロレ様登場。
あっるぇ〜?俺このまま消えるんじゃぬぇーの?なルクは問答無用でバックトゥザパスト。
気がついたらコーラル城で、生まれたてほやほやな状態まで逆戻り。
目を覚ませば見知った自分のよりもずっと細い手足で、今まで培養液に浸っていたせいで、筋肉は衰えてなかなか歩けないわ舌は上手く動かなくて喋れないわ、でもバッチリ意識も記憶も知識も超振動もあるわで混乱。
ロレ様に過去に戻したから今度は悔いのないようにとお達しがきて、なら今まで死んでしまった命はどうなるんだと一時怒るけど、ああ結局のところ戻ってしまっただけなのかと一気に無気力に。
でもせめてアスがまた同じ気持ちになるのは嫌だからと、そこにあった研究施設を死力の限りにぶっ壊して、体を引きずって逃亡を果たします。このときに超振動を使っても音素乖離にならないと知り、道中の魔物もとりあえずこれで。制御の知識はちゃんと頭に残ってますから(ご都合主義上等)
亡命先はダアト。
いずれマルクトが教団経由で和平を申し入れるのだから、できるならそれまではジェイドにも会いたくないし(これからも会うつもりはないけど)、キムラスカはアスが帰るのだから以っての他。
ダアトに着くまでガルドを稼ぎ、それなりに生活できるほど筋肉もついたので、店に寄って小さな刀と染料を買います。(しかしこの時点で会話はまだ代筆レベル)
とりあえず長ったらしい髪をばっさり落として茶色に染めます。赤毛が見えても色褪せたで説明できるから。目の色は放置。譜眼とか、異物入れるの怖い。
で、ダアトに着くなり視察に行っていたオリジナルイオンに拾われます。イオンが不揃いな髪を整えるにあたり、染めきれなかった赤毛を見られてあっさり身バレ。向こう五年からかわれまくり。あれ、この人こんなキャラなの、とルクたじたじ。
このオリジナルイオン(以下オリイオ)は真っ黒です。転がされているように見せて掌で人を笑いながら転がすタイプ。モースの奸計も髭の企みも近い未来に死ぬことも知ってて放置。未来を知ってるだけにルク複雑。それすらも笑いのネタ。
預言に逆らおうとするルクに興味を持ち、少し協力的。共犯。髭が、ルクが逃げたのでまたレプリカを作ったのですが、完全同位体はおろか、能力も似通わないことを理由に作ったレプリカを廃棄、記憶を抹消されたアスが戻されたことをルクに教えてあげます。アスが無事に戻されたのを喜んで良いのか、産み出されたのに壊されてしまったレプリカのことを悲しめば良いのか、葛藤するルクを見てにやにや。ルクに娯楽を見出していますイオン様。性格悪い。
口も悪いです。公私分別しますが、ルクに口の悪さがうつるほどひどい。アリエッタには口調だけ猫被り。ルクがまともに喋れるようになって、やっとアリエッタと知り合いに。
結局レプリカイオンはシンクとイオンとフローリアンの三人しか生存できず、イオンが死んで、アリエッタが守護役を解雇され、譜術を無理矢理習得したルクは(ロレ様のおかげで一応譜歌は可能)六神将に入ったアリエッタと時を同じく、ディストに会いに行きます。ディストを父上呼ばわりついでにレプリカルークとばらし。未来のことも少しだけ教えて(ネビリム先生のこととか)ディストを引き込み、顔を隠して、ディストの補佐役に収まるけど、ディストはルクが提供する完全同位体の研究に夢中で基本放任主義。
本編が始まるまでの約二年、ルクは如何に犠牲を出さずにこの時代のロレ様の解放かつ髭の人類補完計画の阻止かつアスの存在確定をなすか、ずっと考えます。時々譜術や剣術の訓練もしたり、カンタビレに情勢を教えたり、アリエッタと仲良くしたりします。引っ込み思案なアリエッタがなつく、あの胡散臭いディストの、顔も見せない(自分と同じだけど)補佐役に興味を持ったシンクも少し身バレして引き込み。剣術は記憶のおかげである程度前の実力のままだけど、ちょっと複雑。
アニスがいない間の隙に、イオンの世話も焼いたりなんだり。(ここらへん趣味)

本編突入

戦闘向きでないディストの代わりにかりだされます。指揮系統指示は基本リグレットなんで、髭と顔をあわせなくて少しホッとするルク。まだ心の中では信じてます。タルタロスの乗員は殲滅要請が出たけど無視。
ガイ心配したり、アスの代わりにセフィロト壊したり。








#02 ものっそい耳のいいルーク


ヘッドフォン(あるのか?)常備なルークに萌えて生まれた設定
陰口叩かれて人間不信になって、部屋に閉じこもってるけどそれでも屋敷にいる人間の話してる内容がめっちゃ聞こえる。距離が近ければ相手の心音とかも聞こえるぐらい異常。ガイとヴァンてんてーの密談とか、ペールとガイの会話とか、うっかり公爵と王様の秘預言とか、嗅ぎまわらなくても頭に入ってくる。
だから自分は公爵子息じゃないとひそかに願ってたら、声域から心音(心音って環境で変わるっぽいけどご都合主義で!)まで全部同じのアッシュに(廃工場かもしくはタルタロスで)会って、もしかして俺まじで本物じゃないかも!ってちょっと嬉しい。何が何でも公爵家に戻ってほしいルークと俺はあそこにはもどらねぇ!と言いつつ葛藤してるアッシュの話。
余談ですが、このルークは心音が途切れる(=死ぬ)瞬間に立ち会うのが一番嫌いです。
なんか怪しいからヴァンてんてーもガイも信用してません。(でもガイはなよなよしてるルークを哀れだと思いながらもほっとけない)ので戦闘もできないし体力ないモヤシルーク^^
だから暗示はかからないしアクゼリュスは自然崩壊なんだけど、アッシュの言葉を信じちゃったティアとその他メンバーに詰られるし、崩落の音に紛れてたくさんの命が消える音をダイレクトに聞いちゃったルークは半ば恐慌状態で、アッシュがレプリカ暴露する前に「お前ルークだろ!頼むから公爵邸に戻ってきてくれ!」って泣きながら懇願する。お前自分がレプリカだって知ってたのかってびっくりするアッシュに、そんなもの知るか!俺はもうあそこにいたくない!って喚くルークを見て、あれ、なんかおかしくね?って思う一同の話。みたいな。
さらに余談で、ルークの耳の性能が良いのは、耳だけ劣化しすぎて構造がどっちかっていうと野生の獣に近いから。
短編として書くならやっぱユリアシティだなー。








#03 ユリアの願いを聞き届けたいローレライなルーク


人間が大好きで、でも優しくて毅然としてたユリアが一番好きなローレライ。人間が好きなのは、ユリアやそれをとりまく人たちがみんな良い人で、でも聖人なんかじゃなく、それぞれ持ってる悩みや葛藤なんて人間ぽさが好ましく思えたからで、人間を好きになってあげてね。みんな善い人ばかりじゃないけど、絶対に悪い人はいないから。っていうユリアの言葉を信じ、2000年後にルークとして様子見のつもりでやってきます。
なのに2000年後の世界は、ユリアが詠んだ預言に頼りまくって考えることを放棄した怠惰な人間が国を決めるその場所にいるし(某赤毛が王族の象徴なあそこ)、預言を笠に着て横暴しまくる預言狂信者(某ネコ型ロボットそっくりな体型の糸目)がいるし、戦争しようとするし、ユリアがそれこそ死ぬおもいで奔走して成功させた外郭大地は、よりにもよってユリアの子孫が壊そうとしてるし、しかも元を辿れば自分のせいだしで、色々絶望しちゃったルーク。
初めは悲しいことがあれば静かに泣いてたけど、アクゼリュス辺りは盛大に叫びそう。だって某髭が大好きなユリアが作った大地壊すところだし。
このままいけばスレるとか黒くなるとかしそうだけど、ルークとして生きたときに会った人間の中には、やっぱり良い人や、悲しくて憎めない人だっているわけだから、どうしようと考えた末、預言書ぶっこわして第七音素の供給もストップして、地殻に引き篭もることを選んだルーク。第七音素を使うと、もれなく体を構成する音素バランスが崩れるよ。回復もアイテムでしかできなくなるよ。だから戦争しないでね。と一種の脅迫(笑)を残して地殻に引っ込んだのはいいけど、ちょっと人間と感覚がずれてるから、人間が困ることを知らない。
あれ、結局人類滅亡エンド?








#04 吸血鬼とかそれっぽい描写を使わない吸血鬼と人間の話


友人が誕生日にくれた赤毛の絵で、ひどくアッシュが後ろ向きな性格してそうな顔をしてるものだから、ルークも短髪は卑屈だし、そういえばこいつこういう表情似合いそうだよね←って思いいたって考えた話。
独立した現代パロでもいいけど、音素に溶けて再構築されたら人間じゃなくなって、世を儚んでたら屑の生まれ変わりに会った!っていうのもいい。
完璧アスルクです。








#05 多重人格ローレライ


意識集合体っていうほどなんだからひとつの意識だけとは限らないのでは?と思った末の産物。
やっぱ黒とかスレとかもいるけど、主人格は解放のときに出てきたあの人(?)。
でも完全に独壇場になるだろうからオチがない。








#06 ローレライって音と時をつかさどるんだよね。


なわけで、回復は実は細胞の活性化を促して自分の治癒力をあげたり、実は時を進めて治してるんだよって話。回復かけてもらいすぎると反面老け込んでゆくとか…








#07 人間の脳は、約140年分の記憶を蓄積できる


七年で死ぬことが確定してるのが前提のルークで言うと、20回分の逆行が限界。
そしてめでたく21回目の逆行で、脳が磨耗してるルークの話。脳障害に陥るか、精神が異常になるかの二択。そのときに限って、PM+αが初めての逆行とか…
面白そうだけど壮大すぎる。誰か書いてください。








#08 現代人で機械工学系出身の成人ルークがアビスの中に行っちゃった!


ついでに現代ではルクとアスは双子の兄弟。ルク弟アスお兄ちゃん。
自分たち兄弟の名前が出えてくるゲームをCMで見て、へえこんなのがあるんだってそれほど興味を持たずに就寝、目覚めたらいきなりザオ遺跡でアッシュを目にしたルクの第一声は「兄貴!?」
はからずもルクかアスが公爵の一夜の過ちで生まれた庶子と勘違い。
現代人なものだから基礎体力がた落ち。ついでに戦えなくなるよ。
みんなの顔見て「お前ら誰だ?」とか言っちゃえばいい。
色々事情を話してもらえば、王族とかそんな身分制度を知らないルクでもジェイドとかジェイドとかジェイドとかアニスとかアニスとか、ティアとかティアとかティアとかの態度ってまずいんじゃないの?と首を傾げる。
ガイは使用人よりも親友って態度だったから、ぎりぎりセーフ。でも後々カースロットとかでまずくなる。
譜術剣術の一切が使えなくなった代わりに、ゲームシステムに介入できる権利を持つ。
まあ、攻撃をキャンセルしたりね。最強じゃん!
言っちゃえばローレライがバグ。








#09 子ルークがゆくっ!


ティアと疑似超振動でタタル渓谷に飛ばされ再構築されたとき、ルークの体を構成する音素が余分に乖離し、実年齢と同じ体に。泣くより我が儘の割合が強い。ファブレ家とガイとナタリアとアッシュ(ヴァン情報)とヴァン以外はその姿で認知されてる。








#10 ら○ま1/2みたいな真ナタリアとルーク


ナタリアが死んだ後しばらく漂って、ルークの精神に宿る。ユリアシティ後のアッシュとルークみたいな状態。
コンタミネーションでもいいかなー。だって無機物でも可能だし。あれ?じゃあ大爆発ってコンタミネーションじゃないじゃん。出し入れできない。
まあいいや。
で、特定の刺激により交代。変わるのは性別だけでなくて性格も。お姫様として教育される前にしんじゃったから、多分ルークの無知ぶりと似たりよったり。計算できない。文字書けない。でも思考はおませな18才。アッシュより微妙に背が高ければいい。
ルークに恋してる。体がないことに悩んでる。













#11 レプリカ大嫌いなローレライ


こういうの見たことないなと思って。ローレライが人間の感情に偏ってるの前提。
要するに、レプリカって自分の一部を勝手に使用されて作られたようなもので。作った人間も憎いけど、なんとなく気味悪いとか考えてたり。
で、アッシュは無条件に好きだけど、レプリカなルークには複雑な思いを抱いたローレライとか…書けないっぽい。








#12 ED後、アッシュをコンタミネーションで出し入れできるようになったルーク


便利だけど、やっぱり体がないと不便。仲良く喧嘩しながらバチカルで暮らす二人のほのぼの話になりそう。








#13 ローレライと同位体じゃないルーク


あの容姿だとイフリートあたりかなー。
超振動の才覚は皆無だけど、第五音素の扱いだけ突出したルーク。
炎系の奥技だけデフォルト。エクスプロードとか、そこらへんもデフォルト。
体が第七音素で構築されてるので、使いすぎて血中音素の低下で倒れるとかはない。
これじゃアッシュが早く死ぬ上にローレライが解放できない(^ω^)








#14 も○のけ姫っぽいルークって燃える。


設定的にはアリエッタと被るんですが、イメージとしては、男にも勝る男前なサンが理想なので、彼女の良い特徴(あの可愛いしゃべり方とかね)すら潰し兼ねないから、もうルークでいいじゃん。ていう主旨の話。
コーラル城からキノコロード辺りに超振動で飛んで、アリエッタと同じく魔物に育てられるルーク。喜怒哀楽の怒だけ表情豊か。嘘を吐かない真っ直ぐな子に育ちます。サ/ン/が喋れたのって、多分モ/ロ/が人語話せたからですよね…じゃあルークは喋れないじゃん。まあいいや。通訳に、いつも空気なミュウに出張ってもらおう。
ライガクイーンと親の魔物が同族っていうか似たような仲間意識があって、住み処がなくなったライガクイーンにうち来なよと誘いにきたところを、王族の象徴を持つからってジェイドがタルタロスに連行とか。
純粋な音素なら一声で使えたり、警戒心バリバリ、人が手を加えたものを絶対に口にせず、自分で果物とか生肉とか捕って、微妙に離れたところでもしゃもしゃ食ってるルークが書きたいだけ。








#15 放浪癖ルーク


フットワークが軽すぎて、不法越境した挙句、任務に出ていたアッシュと出会う。ピオニーともお友達。ディストともお友達。アスター氏ともギンジ・ノエル兄妹とも漆黒の翼ともお友達。世界に友達がいるルークに、頭を抱えるアッシュ。キムラスカは何こいつを野放しにしてんだ!
いつも逃げられてるだけ(笑)








#16 親子のようなサフィルク


ていうか家族みたいな六神将?
オリジナルとかレプリカとかの選民意識が全くない子に育ちます。
まだまだ生意気盛りで第一次反抗期の真っ最中。けれどそれは親じゃなくて、寧ろ普段はあまり会えない人にだけ。周りの人に対するちょっとした我が儘だとディストは知ってるんで、ちょっと寂しい。でもお子様もディストが一番好きなんだよ!
シンクとは近所の悪ガキ友達。アリエッタは、初めて出会った同年代の異性。ただ、お互い幼いので友達止まり。ラルゴは会ったらいろいろくれるおじさん。リグレットは、厳しいだけじゃないけど少し近寄り難いお姉さん。アッシュは怖い顔した奴。
アッシュとしては、自分のレプリカだけど何だか自分とまるで違うし、話してみたいけど矜持が邪魔して疎遠になりがち。相互理解は遠い。
小話連作でいけそう。








#17 魔物ルーク


コーラル城で眠ってたところ、レプリカを作ろうとしていたヴァンや諸々の騒音で起こされた。
うるせぇぞこのやろうと文句を言おうと目の前の人間に擬態したのが、たまたまアッシュだった。
こ、子供…?なんでこんなとこに? なルーク。
レプリカ…じゃないような? なアッシュ。
とにかくうるさいから静かにしろと言ってアッシュを置いてまた寝るルーク。








#18 ガイが親バカ


ガイルクではありません。断じて。
ていうかこの類のネタは絶対どっかで既出だと思います。まあ○番煎じもすれっからしでいい味が…出たら儲けモンすよね。でも気が収まらないから書く。
とりあえず、ルークはガイに大事に大事に育てられ、ぽやぽや優しくも割りきりの良い子になります。お前の犠牲は忘れない!俺の心にお前はずっと生きている! みたいな(分かりにくい)
無自覚に人を癒してファンを増やします。お年よりに人気があるような子。
自分がレプリカってことにかなり動揺して、不安定になりますが、ガイが始めから側にいてアフターケアに努めます。お前は俺の自慢だよ。俺はお前が世界で一番大切で好きだよー、と。傍目から見てドン引きなセリフ吐くけど、本人に手を出そうという気は全くない。
ガイはガイで、ルークフリーク化。公爵差し置き、公然と自分の子扱い。復讐?復興?最近アルツハイマーでさ、なガイに、復讐なんて実にならないことを諦めてくれて嬉しいやら、若干いきすぎな気もしなくもないと心の距離が遠くなったと悲しいやら、ペールはかなり複雑。
カースロットイベントがなかったら、例えグランコクマ入りしたとしても、ジェイドが勘繰っても、ルークの使用人でいたつもりです。爵位が戻っても、アッシュを公爵家に戻らせて、ルークを養子縁組にするつもりの転んでもただでは起きない強かさをいかす、子離れが永遠に難しい人になります。
つーか単に、「娘はやらん」の王道がやりたいだけです←
ついでにその後誰がこんな、と言った相手に「ルークを悪く言うな!」と面倒くせぇガイがやりたい。/(^O^)\








#19 死活問題のみ物覚えがいいルーク(ローレライ憑き)


普段頻繁に使用するもの以外はほとんど覚えないルーク。覚えられないのは、ローレライから教えてもらった知識を整理するのに没頭するからで、このルークはローレライに多少の知識をもらい、自分で考えることが好きです。全部じゃないってところがミソ。
食に関心が薄く、周りからは無表情でぼーっとして見えるから、白痴と危ぶまれます。たまにぶつぶつ言ってる言葉が、聞く人によれば痛いところを突かれるので、敬遠されたり気味悪がられたりします。ジェイドやアッシュはレプリカだから劣化してると思ってるけど、会話もするし笑いもする。PMの名前や職柄は親善中で覚える。命に関わる問題や本能や反射や刷り込みに近いものだけ覚えがいい。








#20 軍人ルーク(捏造キムラスカサイド)


○番煎じシリーズ(笑)
記憶がないルークは、もちろん政治的なことも何ひとつ知らない状態です。なのでファブレの元で勉強した後は、王位剥奪・婚約解消・勘当してもらって名前をかえ、一軍人としてキムラスカの軍部に入ります(ここでアッシュが帰ってこられる用意は終わり)。血反吐吐きながら頑張って、預言の年には少将の役に付きます。普段は有り得ない昇進ですが、目を瞑ってください。
キムラスカはルークが王族でなくなってから預言に懐疑的になります。うるさいモースの言葉も右から左へ流します。
ティアが屋敷に乗り込んできた日はちょうど、母やガイ(このガイはルークが自分から勘当されて個人として頑張っているのを知ってるので、ルークに対する恨みはなく良好な関係です)が時々顔を見たがる上、勘当される前に師事していた(らしい)人がいるので、ついでに挨拶も兼ねた訪問中でした。
親善は大使がナタリアでルークが護衛です。
ナタリアとは、婚約解消前に一度だけ会って、きっちり関係を清算します。ナタリアの求めているルークの政治向きな人間像はもうありませんと。自分は既に軍籍に身を置く者だから、今後は簡単に言葉を交わすことも許されないのでお許しくださいと。ナタリアは悲しみながらも、いつまでも引きずっていては一兵卒で一から頑張っているルークに失礼だと、なんとか折り合いをつけます。でも本当は寂しい。このナタリアは比較的良心的。まだまだ施政者としての自覚が甘いけれども、我が儘は少し控え目になりました。
軍人になったルークはとてもアグレッシブです。レプリカであることに関しては、死体が残らなくて寧ろ都合が良い程度。国を思い、国を支える上層や市民を思い、守るためなら命を投げ出すのも汚れ役で死ぬのも本望な正当派軍人。ただし口の悪さはオリジナルとためを張る。
旅の最中に、あんまりすぎる人たちを主に軍人中心に殴ったり蹴ったり暴言吐いたりして矯正する痛快RPG。たまにMが発生します(嘘)
仲間に厳しいですが、何だかんだ言って救済フラグはあります。


暴言使用例
「この腰抜どもが! 貴様らのその股間にぶら下がっている腐れマラはフナムシか! 踏み潰して矯正してくれる! 全員一列に並べ!」













#21 赤毛双子でファブレの暗殺屋


設定はだいぶ違うけど、やっぱりブ/ラ/ク/ラから。
原作は兄妹(姉弟?)なんですが、例外を除いてにょたは微妙に抵抗あるんで、両方男。どちらが先に生まれたか不明なため、互いを「兄様」と呼ぶ。あ、片方女装でいいかな、武器隠し易いし…。でも女装する方を姉様呼ばわりは絵的にきついかもしれないです。17才の健全な男子だし…どうなんでしょ。
もしかしたらPMが全員死亡とか(ガイとティアは確実)洒落にならない事態になるかもしれないので、あんまり細かいことは考えていません。








#22 二重人格ルーク


○番煎じシリーズ
しかし発症はファブレに戻されてから。
昼はいつもの天真爛漫かつ我が儘っ子なルーク。良くも悪くも誰にでも平等で不平も不満も言いますが、あまりに以前のルークと比べられすぎて、反発心から考えたり不満以外の自分の意見を持ったりするのを放棄します。まあ、周りがそれを却下するだけで代案を一緒に考えなかった結果ですが。それがひどくて自分が考え事しなくていいようにもう一人ルークを作ります。
好きなことは日向に当たること、剣の稽古、母との会話。
嫌いなことは勉強、ナタリアとのお茶、一人になること。
その代わり、夜のルークは昼の分まで考え事しまくり。知識量は相当ですが、本からしか知識を得られないので、人間的なもの(倫理哲学とか体温とか)は苦手です。考え事はいつも、如何にして自由を獲得できるか。預言もなんとなくキムラスカのために殺されるんじゃないかと見当つけて、いつ殺されるかびくびくしてる。レプリカであることは承知済み。
好きなことは一人になること、母との会話、考え事。
嫌いなことはうるさいこと、昼に起き出すこと、誰かに従属すること。
余程のことがない限り、夜ルクは昼間に昼ルクと交代しません。昼ルクの精神状態が危険なときだけ、強制的に変わります。アクゼリュスとか。(にこ)日没に交代。
夜ルクは昼ルクを知ってますが昼ルクは夜ルクを知りません。けれど体は一緒なので、夜ルクが学んだことを昼ルクも時々思い出して首を捻ります。
便宜上夜ルクはナイルフォート(nightfallのアナグラム)と名乗ります。
ルークが複数なのでアッシュとの回線は常にノイズ混じり。ガイは運悪く夜ルクが考え事してるときに知っちゃって、ルークはそれを知りません。母には自己申告。基本夜ルクは昼ルクに逆らえません。あくまで主人格は昼です。








#23 イオン様が旅の途中で大爆発


ルークに一目惚れというオプションがついたりつかなかったり(笑)
オリジナルが死んでしばらく経っても大爆発って起こるんだろうか…。少なくともディストはそう信じていますよね。じゃないとネビリム先生が復活しない。
真偽はともかく、この場合は特別です。
実はローレライが完全同位体の二人を生かそうと彼(?)なりに奮闘して、何度も時間を巻き戻すんですが、記憶の逆行はできないのでその甲斐むなしくどちらか片方すら生かせません。ルークが先に死ねばアッシュがローレライ解放で死ぬし、アッシュが先に死ねばルークが音素乖離で消えてしまいます。それ以前にアッシュがルークとの回線を開くので、大爆発が免れません。
やけになったローレライはレプリカイオンにオリジナルの音素をぶっ込み、救済要請。今まで繰り返した時間の記録も少し渡して、泣きすがる勢いでお願い。
一方そんな私情に巻き込まれたイオン様は、無理矢理生きることを諦めた結果に待っていた待遇にキレそうです。おまけに体は弱いし、守護役が役に立たないし、誰もがイオンをかろんじている。内心はヤローテメーぶっころぉーす!と荒んでいますが、ルークを見て気が変わりました。
ルークは自分にない幼心を持ち、媚びずに接してくれます。ちょっと礼儀が足りないお馬鹿ちゃんだけど、イオンには救いでした。